育毛剤をコロコロ変えるよりAGA治療を行うべき!

現在42歳の男性です。

僕が自分の薄毛を自覚したのは今から十数年前、当時20代後半の頃でした。
何気なく鏡を覗きこんでいた時、ふと自分の髪の毛のボリュームが乏しいのに気づいたのです。
その時は、「髪のセットが甘かったんだろう」とか「床屋に行ったばかりだから短く見えるだけ」など、適当な理由で自分を納得させて薄毛と向き合う事はしませんでした。

ですが、日を追うごとに僕の薄毛は進行してゆき、いつしか前頭部の地肌が目立ち始め、生え際(特にM字部分)のスカスカ具合が激しくなっていったのです。
当時の僕はセミロングの髪型をしていたので、余計に薄毛が際立っていた事でしょう。
ここで潔く短髪にすればまだ誤魔化せたかもしれませんが、なぜか意地でもセミロングを崩すことはしませんでした。
他人の目に僕の薄くなった髪の毛がどう映っていたか、想像したくもありません。

さらに追い打ちをかけるように、実家の両親や職場の同僚、地元の友人たちから髪の毛の薄さを指摘される頻度が増えました。
親には「前髪薄くなったんじゃない?」と言われ、仲の良い友人には「お前、キテるなー(笑)」などとからかわれる始末です。
内心すごくムカつきましたが、さすがにブチきれるわけにもいかないので、怒りは無理矢理心の奥底へしまい込み、作り笑いで気にしてない素振りをするのが精一杯でしたね。

その辺りから育毛剤を使いようになりました。
さすがにヘアケアに踏み切らないとまずいと思ったのでしょう。
近場のドラッグストアに駆け込んでは棚に並んでいる育毛剤を手当たり次第に試しました。

もちろん成果はゼロでした。
育毛剤は同じ製品を長期間コツコツ使い続けてやっと効果が出るものです。
ですが当時の僕は薄毛に対して焦りと恐怖感を覚えていたので、ひと月二月ほどのサイクルで育毛剤をとっかえひっかえしていたのです。
こんな有様で髪の毛が生えてくるはずありませんよね。

付け焼刃のセルフケアでは何ら効果が見込めないと悟った僕は、勇気を出して病院のAGA治療を受けました。
専門の医師が相手とは言え、他人に薄毛の悩みを打ち明けるのは恥ずかしさで一杯でした。
しかし背に腹は代えられません。
藁をもすがる思いで担当医に自分の薄毛に関する悩みをすべて打ち明けました。

日々のストレスの有無、普段の食生活や生活内容など細かな部分にまで話が及びましたが、話し終えた後はなぜかスッキリした気分だったのを覚えています。
薄毛の悩みはどうしても自分一人で抱え込んでしまうケースがほとんどなので、他人に理解や共感をしてもらえる事が多くないからでしょうか。

ともかく、クリニックから処方された薬で薄毛は幾分改善しました。
フサフサというレベルまで持ち直しはしませんが、それでもこれまで悩んでいた前頭部の地肌が髪の毛で隠せる程度には治ったのです。
生え際部分への効果はさほど大きくなく、M字も大して回復していませんが、頭部全体としては薄毛はそれなりに緩和したと思います。

自分は年齢も年齢なので、年相応の髪の量があればとりあえずはそれでOKと思うようにしました。
「本音を言えばもう少し増えて欲しいけど、でもこれくらいでもまあいいや」といった感じで、薄毛改善に関して納得できるラインを自分の中で決めておくと気が少し楽になりますね。

世の中には薄毛で悩んでいる男性はごまんといるかと思います。
ヘアケアへのアクションは早ければ早い程いいですよ。
悩んでいるだけではただ時間だけが過ぎていき、その間にも薄毛はどんどん進行してしまいます。
悩むよりまず行動。
そして相談はAGAの専門医へ。
結局のところ、これが一番の早道だと僕は思います。